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シーケンスソフト

シーケンスソフトには様々な種類がありますが、用途によって一長一短あります。

選び方のポイントはいくつかありますが、選ぶのに迷ったら、使用しているユーザーが多いソフトを選びましょう。

例えば、レコーディングスタジオの90%以上はProToolsを使用していますから、商業スタジオでそのまま使えるというメリットがあります。

また、MACかWindowsで使えるシーケンスソフトも変わくるので注意が必要です。

ABELTON Live

ABELTON Liveは、トラックメイカーなどのいわゆる「ループもの」の制作に非常に強いシーケンスソフトです。

プレイバックしながら、リアルタイムでガンガン、エディットすることができるので、ライブDJででリアルタイムにトラックをいじれる操作性は唯一無二でしょう。

Liveの最大のメリットは上記のようなリアルタイムでの編集能力であると言えます。

デメリットは他のLogicやCubaseと比べ、ミキシングをする場合、初期プラグインエフェクトが充実していないところでしょう。

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ProTools

管理人が愛用している一押しのシーケンスソフトのProToolsは、その名のとおりプロ愛用のソフトです。

商業レコーディングスタジオに入っているソフトの90%以上はProtoolsです。

オーディオデータの扱いが得意ですが、バージョン8以降ではMIDIデータの扱いも良くなりました。

バージョン9以降では遅延補正機能の追加、オーディオインターフェースも自由に選べるようになり、利便性が向上し、さらにユーザーが増えている感があります。

ProToolsの最大のメリットは、宅録で制作したセッションファイルを商業スタジオでそのまま開くことができることです。

冒頭に書いたとおり、レコーディングスタジオの90%以上はProToolsを使用していますから、そのままファイルを交換することができるので、互換性はバッチリです。

また、ミキシングという観点から、ProToolsは専用のプラグインソフト(RTAS、TDM)があるため、高価なプラグインソフトの購入が可能であるならProToolsを選択するのが一番良いでしょう。

デメリットはバウンス=トラックの書き出し時間が短縮できないことです。

ProToolsはトラックの書き出しをしている時間がリアルタイムでかかります。

他のシーケンスソフトはオフラインバウンスといって高速で処理することができる機能がついているモノが多いので、この点に関してだけは少々不便な点かもしれません。

また、Windowsに対応しているとありますが、やはりMacとの互換性の方が高いです。

トラブルシューティングなどは圧倒的にMacの方が優れています。

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Logic

LogicはメーカーがAppleなので、macとの互換性という意味では一番安心できるかも知れません。

また、MIDIデータに強いので打ち込みメインのプロのアレンジャーなどはLogicを使用している人は多いです。

筆者もごくたまにLogicで作業することはありますが、MIDIデータの扱いの昨日が充実しているので、打ち込みメインの制作では重宝します。

Logicの最大のメリットは、初期エフェクトの質の良さとMIDI音源が充実していることだと思います。
初期エフェクトがとても扱い易く、音質的にも十分なモノを持っているし、MIDI音源もかなり使える音源です。

デメリットは、ProToolsと違って商業レコーディングスタジオのベースになっていないので、セッションファイルをそのまま商業スタジオに持ち込みできないことです。

また、ミキシングで使用するプラグインエフェクトなどがProtools専用(RTAS,TDM)だったりするので、質の高いプラグインエフェクトの一部のソフトが使用できないことも少々不便です。

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Sonar

SonarはCakewalk社によって開発されているソフトウェアです。

日本においてはローランドより販売されています。

MIDI機能や初期プラグインエフェクトも充実していますし、いち早く64bitOSに対応をしました。

「マトリックスビュー」という新しい機能も追加されていて、リアルタイムに各サンプルループを鳴らし、音楽演奏、さらには録音することができます。

Sonarの最大のメリットはWindowsというプラットフォームで初期エフェクトの充実、実践的な機能をもっていることだと思います。

デメリットはprotoolsやcubaseなどにくらべてユーザー数が少ないことでしょうか。

また、トラブルシューティングが弱いのも少々不安が残ります。

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Cubase

CubaseはSteinberg社がWindows、Mac両方のプラットフォームに対応するように開発したソフトです。

Mac対応とありますが、実際には「Windowsで使用するシーケンスソフトとして」Cubaseが選ばれていると思います。

初期搭載のプラグインエフェクトも質が高く、MIDI音源の種類も充実、操作性も良いです。
特にピッチ修正機能は優秀だと思います。

最大のメリットはWindowsベースのシーケンスソフトとして、使用している人が多いため、トラブルシューティングに困らない点でしょうか。

Macは持ってないがWindowsなら持っているという人には、初期購入費用のコストカットがかなりできるはずです。

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