宅録で重要なファクターとなってくるのが、「部屋」です。
たいていの人は防音室など持っていませんので、近隣住民の迷惑にならないように工夫する必要があります。
また、「部屋」の持っている響き=ルームアコースティックも重要です。
マイクで録音した音にはルームアコースティッックが必ず入るからです。
歌を録音した際に、お風呂のようなリバーブが常にできてしまったり、コンクリートの壁からの反射音が強かったり、、、と色々な癖があると思います。
音楽にあった響きをしていれば良いのですが、適切な響きじゃないと良い録り音になりません。
宅録では、オールマイティーに使えるという意味で、ある程度響きを抑えたデッドな部屋鳴りをおすすめします。